赤い炎を、静かなる青へ。怒りで過熱した脳を冷ます「鎮火」の8分間

今週は、大切な人にきつく当たってしまったり、自分でもコントロールできない怒りの感情に振り回されて、心がすっかり疲れてしまった……そんな日があったかもしれませんね。

「またやってしまった」と夜中に一人で反省会をしているのなら、どうか自分を責めるのはお休みにしてください。

あなたが怒ってしまったのは、あなたが悪いからではありません。あなたの脳が少しだけオーバーヒートしてしまっただけです。それは、あなたがこれまで一生懸命に何かを守ろうとして、戦い続けてきた何よりの証拠なのですから。

今日は、その燃え上がった脳の熱を、静かな水と香りのイメージでゆっくりと冷ましていくための特別な時間をご用意しました。

目次

1. 身体の「武装解除」から始めましょう

最新のYouTube動画では、過熱した脳をクールダウンさせ、自分を許すための「鎮火の誘導瞑想」をお届けしています。

もしお手元にお好きなアロマオイルや香水があれば、ぜひ近くに置いてから動画を再生してください。(ない方は、イメージの中の香りで十分です)

まずは、今日一日、外の世界と戦ってきた身体のスイッチを一つずつ切っていきます。 無意識にギュッと握りしめていた手のひらを、ふわっと開いてみてください。指先から、余分な力がパラパラとこぼれ落ちていきます。

次に、グッと噛み締めていた奥歯を離し、口元を緩めます。言いたかった言葉、飲み込んだ言葉も、今はすべて吐き出してしまいましょう。細く長く息を吐き出すとともに、身体の中にこもっていた「熱」が外の空気に逃げていきます。

2. 脳の警報機(扁桃体)に「青いミスト」を

呼吸が整ってきたら、意識を脳の中心(眉間の少し奥あたり)に向けてみてください。 そこには、小さく赤く点滅しているランプがあります。これが、あなたを守ろうと必死に働いていた感情の工場、「扁桃体(へんとうたい)」です。

まだ熱を持っているこの赤いランプに、優しい「鎮火のミスト」をかけてあげましょう。 お好きなアロマの香りを深く吸い込むと、その香りは涼やかな「青いミスト」となって、鼻の奥から脳へと直接届きます。

赤く熱っていた扁桃体が、ジュワッ……と冷やされ、だんだんと透明で静かな深いブルーへと変わっていくのを感じてください。 「もう戦わなくていいよ」「もう安全だよ」。脳の温度が下がり、波のない湖のような静寂が広がっていきます。

3. 怒りの下にある「小さな願い」を抱きしめる

脳が静まり返った今、怒りの炎の下に隠れていた、あなたの「本当の気持ち」を見つめてみましょう。

イライラしてしまったのは、あなたが「もっと分かってほしかった」からかもしれません。 「大切にしてほしかった」「助けてほしかった」。 そこには、そんな小さくて純粋な願いがあったはずです。

怒ってしまった自分を責める代わりに、その小さな願いを、そっと抱きしめてあげてください。「頑張ったね」「悲しかったね」と自分の痛みに気づいてあげるだけで、私たちの魂は深く癒され、満足します。


怒りは、決してあなたの敵ではありません。 あなたが本当に大切にしたい「本音」を教えてくれる、大切なサインです。

もし次にまた心が波立ちそうになったら、いつでもこの「青い静寂」と「香り」を思い出してください。眉間の力が抜け、視界が少し涼しく感じられていれば、脳のオーバーヒートは無事に解消されています。

今夜は、戦いの装備を解いて、静寂の中へ降りていきましょう。

▼ 脳の過熱を冷ます8分間の瞑想はこちらからご視聴いただけます

https://youtu.be/0YZAilX0hRQ?si=tj_tgDaVeD7lJGYz 

【誘導瞑想】怒りがスーッと消える。脳の過熱を冷ます「鎮火」の8分間。

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