優しい人ほど、人間関係で疲れていきます。
そんな人を沢山みてきました。
空気を読む。
相手を傷つけないようにする。
場が丸く収まる方を選ぶ。
その積み重ねは、
一見すると「思いやり」です。
でも、あるところから心が苦しくなっていく。
優しさが苦しさに変わる瞬間
優しさが
自己犠牲に変わるのは、
我慢していることに
自分が気づいていないとき。
・本当は断りたい
・本当は違うと思っている
・本当はもう限界
それでも、
「私さえ我慢すれば」と飲み込む。
それが続くと、
心の中に
小さな怒りや疲労が溜まっていきます。
境界線は、冷たさではない
「境界線」という言葉に、
冷たい印象を持つ人もいます。
突き放すこと。
壁を作ること。
距離を取ること。
でも本来の境界線は、
拒絶ではありません。
境界線とは、
「ここまでは私、ここからはあなた」
という区切り。
それがあるからこそ、
相手を尊重できます。
境界線がない関係で起きること
境界線が曖昧な関係では、
責任の所在も曖昧になります。
・相手の機嫌を自分が背負う
・相手の期待に応え続ける
・断る理由を探し続ける
その状態は、
対等な関係ではありません。
優しさではなく、
消耗が起きているだけ。
境界線は、後から引いていい
境界線は、
最初から上手に引けるものではありません。
むしろ、
たくさん我慢して、
たくさん疲れてから気づくもの。
「もう無理だな」
その感覚は、
境界線を引く準備が整ったサインです。
断らない優しさは、続かない
断らないことは、
一時的には関係を保ちます。
でも、
自分を削り続けた優しさは、
いずれ形を変えます。
冷たさ。
距離。
突然の断絶。
それが起きる前に、
小さな「NO」を出すこと。
それが、
関係を壊さないための境界線です。
自分を守ることは、関係を壊さない
自分を守ると、
誰かが離れていくこともあります。
でも、
それは壊れたのではなく、
成立しなくなっただけ。
境界線を引いても残る関係は、
無理をしなくても続く関係です。
優しさは、
自分を消すことではありません。
境界線があってこそ、
優しさは長く、静かに続いていきます。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。また♪
