私の人生と言う旅路は、いつも “心の揺れ” を通して動いてきました。
揺れるということは、進んでいるということ。
でもその渦中にいるとき、人はいつも迷うものです。
—— 私はいま、どこに向かっているんだろう?
—— この感情は、何を知らせようとしているんだろう?
そんな問いを手のひらに乗せながら、
私はずっと「魂・自然・科学・創造」をつなぐ道を歩いてきました。
長く医療の現場に携わり、会社は男性優位の環境。
そんな環境下で、管理職としてメンバーと共に数字と成果に向き合い続けてきた日々。
誰よりも努力し、結果を出し、それでもなお
“何かが違う” と感じる瞬間が常に私の中にありました。
心は、身体よりも先に未来を感じる。
そして身体は、心よりも正直に現実を教えてくれる。
私はその両方の声を聴くために、
NLP、コーチング、感性、身体性、自然のリズム……
さまざまな学びと体験を重ねてきました。
それは、自分を変えるためだけではなく、
「揺れを抱える誰かを導く力」を育てるためでもあったのだと思います。
何かを“治す”のではなく、
本来の自分へと“戻っていく”。
それができたとき、人は必ず美しく変わります。
静かに、でも力強く。
私は、そのプロセスを支える存在でありたいと思っています。
あなたの中にある「本来の光」を一緒に思い出していくような、
そんな存在でありたいのです。
The Balance Lab Journal は、
私自身の探求と、あなたへのささやかな道標を
そっと記していくための場所です。
もし、いま何かが揺れているなら。
もし、心の奥でひっそりと“変わりたい”と願っているなら。
どうかその感覚を大事にしてください。
その揺れは、あなたが進んでいる証拠。
そして私は、その道のりを一緒に歩く準備ができています。
焦らなくてもいい、急がなくてもいい。ゆっくりでいい。
でも、確かに進んでいけるように。
あなたがあるがままのご自身に戻っていけるよう、
ここから共に歩んで参りましょう。
